酒飲みアラフォー乳がんライフ

音楽関係の仕事をしながら、毎晩の晩酌(量多め)、ノルマの月10本の映画鑑賞をこなしながら気ままに生きてきたアラフォーの突然暗転した人生備忘録。ステージ2B。ルミナールB。

病院探し(2017年9月20日)

長らくスルーしていた婦人科系検診。

重病になるなら肝臓系疾患と決めつけていたし、故に気を使って血液検査(=献血)にはやたら出向いていた。γ-gtpの値がわかるし、コレステロールも。

しかしこれらは平均値より低いくらいで、私の血最高と毎度誇らしかった。

 

だからこの度のことはまるでノーマーク、迂闊だったというのおこがましいほど検診自体スルーしてる状況だった。というより病院自体に縁がなく生きてきたので、大病院なんて恐怖でしかなかったし、だいたい乳がん検診なんて何科に行けばいいのだろう。そんな程度の知識、というより関心がなかったのでしょうね。ほんと情けない話ですが、調べてみると、どうやら乳腺科というところに行くらしい。

早速地元地名+乳腺科で検索してみると、数件出てきた。我が家は比較的駅から近いため、数軒候補が該当、うち1軒は何やら中くらい規模っぽく良さそうだ。ここに決めた(あっさり)。

 

webから予約を入れようとしたそのとき、ふと病院概要をクリックしてみた。

すると看護師の集合写真(全員女性)がズラーっと出てきて、思わず目を疑った。

「何これ皆めっちゃ意地悪そう…」

 

職探しなんかで、社長や社員の満面の笑顔と充実を謳うペイジを見ても、人相で却下ということが大半(笑)な程人相に敏感なところがあるからかもだけど、とてもとてもこんな怖い表情の看護師がいるところには行けないと、却下。

探し直すことにした。

 

すると、総合病院規模だけれど2年前に乳腺科を新設、何やらスーパードクターの称号(医師が選ぶスーパードクターで選出)がある医師とその直属の部下2名が引き抜かれて配属、まだ多く普及していない3Dマンモグラフィーが配備され、そして何よりそのドクターたちの写真!

人相がとてもいい!!(笑)

ここにしよう!!と即予約をしたのでした。

 

都内の癌研や大学病院なんぞに行く時間なんて無い。だいたい行くまでに疲労してどうすんだ。しかし地元でも同程度の医療が受けられるというコンセプトにも共感。

最初に決めた病院の看護師の人相が悪かったおかげで、凄い良いチョイスができた。

 

早速、胸騒ぎしつつ検診の日を待ったのでした。