酒飲みアラフォー乳がんライフ

音楽関係の仕事をしながら、毎晩の晩酌(量多め)、ノルマの月10本の映画鑑賞をこなしながら気ままに生きてきたアラフォーの突然暗転した人生備忘録。ステージ2B。ルミナールB。

告知予告 (2017年10月16日)

10月3日に受けた針生検結果は、2週間後に電話がかかってくることになっていた。

きっかり2週間後だと17日火曜。

 

この間(かん)、高校時代の部活のマネージャーから恒例の集まりの誘いがあった。

その旧友は、2年前の会合の時に乳がんをカムアウト、皆であらまあ大変だ〜なんて励ました。その時はポワンと大変だ〜って、サラリと思っただけだったように思う。なぜなら、そうやって元気に会合にも出てきてお酒を飲んでいたこともあって、あまり深刻に考えていなかった。今更ながら申し訳ない。

「12月◯日なんだけど来れそう?」とのメールに、「実はさぁ〜」とこちらの状況を送信。すると「えーーーっ!」とは書いてあったものの、「驚くよねえ」「目の前真っ暗になるねえ(笑)」なんて書いてあって気が安らぐ。

……経験者心強すぎる(笑)。

しばしやりとり。結果待ちだということを伝えるとやはり「ネット検索禁止」「主治医だけ信じて!」なんてアドバイスが。経験者が言うと心に響く。

恐れていたの癌の「顔つき(性質)」がまもなく判明するということで検索しまくっていたので反省。

 

そんなこんなでまもなく2週間という16日月曜に病院から着信。

そそくさと出ると、次週24日に来てくださいとのことで、更に1週間待たされることになった。

思わずその心境そのまま話した。しかしそれ以外の日程は主治医の空きがないようなことを言われそして定番ともいうべき、

 

「24日は、ご家族と一緒にいらしてください」

 

(ご家族と一緒にキターーーーー!!)

 

気を取り直して

「……………あ、はい。」

「でも、独りではだめなんですか?」

「ご家族を連れて来てください」

「……………なんとか聞いてみます」

 

この後

 

「告知 家族 一緒に」

 

などで検索しまくったのはいうまでもありません(笑)